新撰組ゆかりの地 |
二条城の見学の後、二条陣屋へ行きましたが 修理中ということで見学できませんでした。 仕方なく神泉苑のあたりを地下鉄の駅に向かって 歩いていたら、小さな畳屋さんがあり、店先に 畳で作った敷き台を売っていました。 ちょっと気になったので覗いてみました。 70歳を超えたと思われるおじいさんが作業していました。 声をかけて敷き台を購入しました。色々な大きさがあった のですが、持ち運びもあるので一番小さなものにしました。 それが下の写真の敷き台です。(11cm×11cm) 置物を置いてみました。 和室の中だとなかかなか雰囲気があります。 良い買い物でした。(値段300円) 一般的な観光地のお店では、なかなか売っていないと 思います。ちょっとした掘り出し物でした。 壬生寺へ行ってきました。 このお寺は、大念仏狂言で有名なのですが 一般的には、新撰組で有名ですね。 お寺の中の壬生塚は新撰組関連の遺跡です。 「ああ新撰組」の歌碑があります。 色々な本にも出てくる近藤勇の胸像です。 胸像だけの写真が多いのですが、周囲はこんな風に なっています。 壬生寺の北に、八木家があります。 (新撰組壬生屯所遺蹟で京都市指定有形文化財) 新撰組発祥の地なのです。 上の中段の写真が鴨居の刀傷で 芹沢鴨が惨殺された時のものだそうです。 現在、八木家は御菓子司「京都鶴屋」を営んでおり 八木家遺蹟の前には、鶴寿庵があり見学者はここで 抹茶と和菓子をいただけます。(見学、御茶、和菓子込700円) |
by nenjuaquatyunen
| 2010-10-24 20:02
| 京都
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